世界一大きい○○○○の試験装置を修理した。
その中で、ロードセルと荷重計を繋ぐケーブルがコネクタ根本で切断されていた。
制御盤を移動させるために切断したようだ。
残されたケーブルとコネクタをハンダにて復旧する。
絶対間違わないように結線図を書き作業に取り掛かる。
ハンダ作業も無事終わり。
いざテスト
荷重計が動かない・・・。
コネクタの配線は
絶対に間違っていないと自信はあるが
再度、結線図とコネクタの配線を確認。
間違いない!と確信
ケーブルの他の部分が断線かも?
と、導通チェックをするが問題ない
さて、困った。
取扱説明書も無い
回路図も無い
下手にイジって精度が狂っても困るので
荷重計メーカーさんに見てもらうことで作業終了
後日、メーカーさんが来て確認したところ
荷重計の裏にあるスイッチを入れたらOK!
との報告を受けた。
う〜ん。そのスイッチなら俺も入れたけど・・・。
ちょっと腑に落ちない結果だけど
無事、試験機が動き出したのでOKでしょう。
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絶対的な自信があっても再度確認!
確認を怠ったところに案外ミスが潜んでる!