キミと出会ったのは約四年前
俺好みのハイスペックな注文に気持ちよく答えてくれたね
それまではちょっと見た目が派手なYと一緒だったから、落ち着いた感じのキミが新鮮で良かったんだ
最初のうちはYとの違いに慣れなくて、中々外へ一緒に連れ出してあげれなかった
それから月日は流れて、数え切れないくらい一緒にいろんなところへ行った
どこへ行くのもいつも一緒だった
まだまだ一緒にいろんなところへ行こうと思ってたのに…
まだ計画中のモノも沢山あったのに
こんな突然、別れが来るなんて…
こんな事なら、あの時、キミを置いて行かなければ良かった…
今更、後悔しても遅いね
キミは綺麗な顔で静かに眠ってる
明日の朝になったら、またいつもの様に起動してくれないかなぁ…
Let's note CF-LX3
四年間ありがとうね